パンと和菓子と洋菓子と~京のおやつ処 68

白玉栗ぜんざい(税込み1,100円)

四条河原町のほぼ角にある、佃煮と和菓子で有名なお店。
“辛いもの”と“甘いもの”、両方扱っておられるというわけです。
2Fには喫茶室がありまして、1Fでも販売されているおはぎのセットもあれば、
2Fでしかいただけない、イマドキのインスタ映え間違いなし!のパフェなどもあります。
そう、パフェ類も大変魅力的なのですが、下旬といえどもまだ2月、
温かいものをいただこうと思って、この『白玉栗ぜんざい』なのです。
こぶりなお椀でしたが、おぜんざいは並々と入っていて(喜)。
おかげで、栗と白玉が埋もれていましたが(笑)。
外でおぜんざいをいただくと、自家製よりも薄めなことが多いように感じるのですが
こちらのはしっかり濃くて、小豆もたくさん入っている上に、
白玉のお団子はふんわりやわらかで、栗の甘露煮の食感との対照が絶妙!
大きなカップにたっぷり入ったお煎茶と、口直しの“辛いもの”もうれしくて、
ついつい帰りに1Fで買ってしまうのだろうな…と思うのでした。

お店:永楽屋 本店(京都市中京区河原町通四条上る東側)

前の記事

京のお昼は何食べよ? 135

次の記事

京のお昼は何食べよ? 136